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24日 名鉄岐阜駅前

県常任委員とともに駅前で訴える三尾氏(前列左)

 24日、三尾けいじ参院岐阜選挙区候補が名鉄岐阜駅前で「物価高から暮らしを守る緊急提案」を訴えました。

 ▷「消費税」は低所得者ほど負担率は高く、応能負担の原則に逆行している。緊急に5%に引き下げ  (年間12万円の減税になります)、やがて消費税の廃止を目指します。

 ▷その「財源」は、法人税、事業法人税をアベノミクス前段階に戻し、富裕層の優遇税制をやめれば、  十分に財源はつくれます。

 チラシとしんぶん赤旗日曜版を配布しました。

 通りかかった被爆者だという女性は、被団協のノーベル平和賞受賞を喜びながらも、政府が核兵器禁止条約を批准しない姿勢に不満がある。「被爆の恐ろしさをもっと知ってもらえる機会、報道が必要です」と話しました。

 

2025年度政府予算案を批判して熱弁する本村氏、23日=恵那市

「恵那の将来、日本の将来を変えよう」 

 恵那地区委員会は23日恵那市内で、本村伸子衆院議員を迎えて「春をよぶつどい」を開きました。遠山信子恵那市委員長は「話を聞いて恵那市、日本の将来を変えましょう」とあいさつしました。

 本村氏は「来年度予算案では、物価の高騰に社会保障費も年金も追いついていない。食料安定供給も実額でマイナス。昨年4月に引き下げられた訪問介護事業基本報酬の削減分は50億円」と指摘し、「軍事費には8兆7千億円、半導体メーカーには1兆円をぽんと使いながら、一人一人の尊厳や暮らしを守る50億円がなぜ出せないのか」と政府を批判。「アメリカいいなり大企業の利益最優先の政治をどうしても変えていきたい」と訴えました。

 予算委員会公聴会でノーベル平和賞を受賞した田中煕巳さんが「世界の人々から『被爆者の声を聞いている日本政府がなぜ核兵器禁止条約を批准しないのか』とよく言われ本当に悔しい。自分たちの力が足りないからだ」と言われたことを紹介し「日本共産党は核兵器廃絶のために全力を挙げたい」と力を込めました。そのうえで「核兵器禁止に向けて取り組んできた井上さとしさんを始めとする参院選5議席絶対確保、三尾けいじ参院岐阜選挙区候補を押し上げてください。仲間になって一緒に頑張りましょう」と呼びかけました。

 平林多津子、猿渡南江両市議が市政報告し、三尾けいじ候補がビデオメッセージであいさつを届けました。


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