武田新参院議員、当選報告に

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 参院比例代表で当選した日本共産党の武田良介氏が14日、党岐阜県委員会を訪問し、当選の報告と新たな決意を述べ、参加者と意見交換をしました。
 武田氏は「投票日の翌朝9時前、改選議席最後の121番目に当選が決まった瞬間は正直複雑な思いがあった。ベスト9人には届かなかったが、国民のみなさんの思いを必ず国会へ届けて頑張っていきたい」と語りました。
 党の松岡清県委員長は「野党統一の小見山幸治氏の得票が4野党比例合計票より4万以上増やし、比例でも前回比で1万5千票伸ばしたことは大きい。今後も野党共闘の『ピースハートぎふ』でやれる選挙は力を合わせたい」と決意を述べました。
 比例2次の高木光弘氏は「マスコミも赤旗も追いかけてこなかったが、党員としての誇り、生きがい、やりがいを感じて奮闘してきました。党勢拡大、公約実現で頑張りたい」と述べました。
 参加者の女性は「安倍政権を早くノックアウトしたい」、堀田信夫岐阜市議は無所属市議が初めて共産党の演説会で応援演説したことを紹介。89歳の男性は「自治会長や銀行の幹部など、町内の7割が共産党、小見山さん頑張れと応援してくれた」と変化の様子を報告しました。
 婦人後援会員は「高木さんが選挙区を降り比例区にまわる記者会見で述べた言葉と、最終盤事務所前で必死に訴えている姿が重なり、共産党を一生懸命訴えている姿に感激した」と感想を語りました。

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