日本共産党 岐阜県委員会です
新着情報

27日投開票された岐阜県海津市議選(定数15、立候補18人)で、日本共産党の松岡唯史氏(48)=前=は9位で当選し、改選前議席を守りました。同日実施の市長選に合わせる形で任期を5ヶ月あまり残しての議会解散による選挙です。
得票数は897票(得票率5・87%)で前回比82票(同0・88ポイント)増やしました。投票率は0.13ポイント減らし58.50%でした。
松岡氏は開票後のあいさつで「今回の厳しい選挙で今までのみなさんの支えを再確認し、心に刻みました。『市民のくらしをよりよく』の原点に立ち戻りまた4年間がんばっていきます」と決意を語りました。自治会長の松岡徹氏は「これまでの実践と信頼の結果だ。今後は公約を政策で返してくれることを期待している」と当選の報を共に喜びました。
24日 名鉄岐阜駅前

24日、三尾けいじ参院岐阜選挙区候補が名鉄岐阜駅前で「物価高から暮らしを守る緊急提案」を訴えました。
▷「消費税」は低所得者ほど負担率は高く、応能負担の原則に逆行している。緊急に5%に引き下げ (年間12万円の減税になります)、やがて消費税の廃止を目指します。
▷その「財源」は、法人税、事業法人税をアベノミクス前段階に戻し、富裕層の優遇税制をやめれば、 十分に財源はつくれます。
チラシとしんぶん赤旗日曜版を配布しました。
通りかかった被爆者だという女性は、被団協のノーベル平和賞受賞を喜びながらも、政府が核兵器禁止条約を批准しない姿勢に不満がある。「被爆の恐ろしさをもっと知ってもらえる機会、報道が必要です」と話しました。
毎月第3月曜日は「東海ブロックいっせい宣伝」に取り組んでいます

日本共産党中濃地区委員会は21日、中濃地区の7カ所でブロック一斉宣伝に取り組みました。郡上市では日本共産党の野田勝彦市議、三尾けいじ参院岐阜選挙区候補と一柳弘一地区委員がマイクを持ち訴えました。
郡上市の長良川鉄道白鳥駅前で一柳氏は「長良川鉄道の一部廃線が論議されているが、関係自治体の赤字解消の視点だけでなく、まちづくりの総合的な視点から公共交通機関の鉄道を存続してほしい」と訴えました。
スーパー前で野田氏は「物価高の今、市は水道料金、国民健康保険税の引き上げをしました。国保税と消費税で所得の約20%です」「国は防衛費に莫大な予算をつぎ込む一方で社会福祉、社会保障政策は貧困です。国の責任で国民の生活を支えていかなければいけません」と訴えました。
三尾氏は「暮らしが大変ないま、小さな子どもからお年寄りまですべてに減税が行き渡るよう消費税をまず5%に減税することを日本共産党は提案しています。その財源は借金ではなく、大企業の法人税の減税です」と訴え。「消費税導入から36年間で573兆円の消費税は610兆円の大企業減税の穴埋めにされてきたのかと思うとやりきれない」と怒りの声を上げました。






海津市議選(定数15、立候補者18人)が20日告示(27日投票)され、日本共産党の松岡ただし氏(48)=前=が、第一声を上げました。市議選挙は、市議会が経費削減などのために任期を半年残して3月21日に自主解散し、市長選挙との同日開催となりました。松岡氏は解散には反対しました。
選挙戦は、前職13、元職1、新人4人(共1、公1、諸1、無15)が立候補し、3人はみだしの激戦です。
松岡候補は、18才までの医療費無料化、愛知県津島市へのコミュニティバスの乗り入れなどに市民とともに何年も取り組み実現してきました。「市民の思いを粘り強く市政に届けること、市民目線でダメなことはダメといえることが日本共産党議員としての強みです」と訴えました。
公約に「物価高騰対策に水道料金の基本料金免除やゴミ袋全戸配布などの生活支援」「国民健康保険税、介護保険料の負担軽減」「人口減少対策に学校給食無償化など子育て支援の充実」を上げました。
本村伸子衆院議員が応援に駆けつけ「子どもの医療費や高齢者の補聴器への助成、公共交通などに住民の皆さんの声を誠実に実行に移してきた地域の皆さんにとってなくてはならない議席です」「まず海津市で、そして参議院選でも、暮らしを守る日本共産党の議席を守り増やしていきましょう」と支援を呼びかけました。





岐阜県委員会は13日、岐阜市内に穀田恵二前衆院議員を招き、県内4地区をオンラインでつないで「日本共産党を語るつどい」を開催しました。穀田氏は「対話・要求アンケート」に寄せられた声からの7つの質問に答えて党の政策を語り、入党を訴えました。
「トランプ政権による『相互関税引き上げ』による大混乱、ガザやウクライナなど絶望的に感じる出来事をどう考えたらよいか」という問いに「ガザやウクライナの問題に対して国連を始め世界的に批判の声が上がっている中、日本がどんな声を上げるかが問われている。国民の暮らしを成り立たせるため、日米同盟やアメリカの軍拡の要求に対しズバリものを言う日本共産党が必要要です」と語りました。
参加した青年3人からも質問が出ました。初めて参加した青年は「共産党という名前を変えたらよいのにと思うが変えない理由は」と質問。穀田氏は「戦前から反戦平和を訴え歴史に刻まれた名前です。名前を変えても『元共産党』と言われる。貼られたレッテルに『話し甲斐がある』と思い対峙していこう」と語りました。
つどいの取り組みの中で7人が入党しました。