参院選 健闘しました

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21日 名鉄岐阜駅前
22日 JR大垣駅北口

 新人6人が立候補した参院岐阜選挙区(改選1)で5万5530票(得票率6・05%)を得て健闘した日本共産党の三尾圭司氏は21日、名鉄岐阜駅前で選挙結果を報告する街頭宣伝を行いました。

 三尾氏は17日間、県内各地をかけまわり約150回の街宣、演説会で訴え、積極的にSNSでの発信を行いました。

「選挙戦では財源を示しての消費税5%減税と賃金アップなど、訴えるべきことは訴え、皆さんを元気づけられたと思います。厳しい結果となってしまい悔しいですが、自公政権を少数に追い込むという目的は達成できました」と述べるとともに「各地で不安に思う声や励ましなど、若い世代との対話を深めることができきました。今後の活動への希望だと思います」と語りました。

 そのうえで「『差別を許さない』、『平和を引き継ぐ』という点から排外主義に対しては一歩も引かず、核兵器や原発の問題など、まだまだ力をつけてがんばっていきたい」と決意を述べました。

 比例代表で日本共産党は3万8355・66票(得票率4・15%)を獲得しました。前回比で1万1256(1・63ポイント)減らしました。

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