「8時間は仕事のため、8時間は体のため、8時間は自分のため」と労働者の権利と保障を訴える




連帯あいさつ
労働者の祭典の1日、岐阜市文化センターで県中央メーデー集会が行われ、参加者は集会後にデモ行進しました。
廣瀬政美実行委員長は集会で「私たちが立ち上げた『おかゆプロジェクト』が署名や国会要請で訴えてきた『子の看護休暇制度』が、4月から改正されました。社会は変えられると多くの人に気づいてほしい。全国の仲間とともに幸せに生きていける社会にと声を上げていきましょう」とあいさつしました。
参加者から「春闘のゼロ回答にストライキ配置で訴え、3000円のベースアップを勝ち取りました(生協労連コープぎふ労組)」、「ブラジルから来て25年になるが、メーデーはなぜ休日ではないのかとずっと疑問に思っている」「ほとんどの組合員は外国籍で、生活や職場で自分の身を守ることができないような状況だ(岐阜ローカルユニオン)」などの発言がありました。
井上さとし参院議員、本村伸子衆院議員からのメッセージが寄せられ、三尾けいじ参院岐阜選挙区候補が連帯のあいさつをしました。
