来年2月23日の任期満了に伴う岐阜市長選(2026年1月25日告示、2月1日投票)で、市民団体などでつくる「清潔で住みよい革新岐阜市政をつくる会(革新市政の会)」は12日、元県議で社会福祉法人理事長の大須賀しづか氏(66)=無所属新・日本共産党推薦=を擁立してたたかうと記者会見しました。


会見に先立ち「革新市政の会」は同日岐阜市で総会を開催し、「医療・福祉」「環境」「農業」「交通政策」「ジェンダー平等」「平和」など基本政策を確認しました。
会見で代表委員の高田一朗氏は、「高額な国保・介護料金、下水・水道料金の連続値上げ、ゴミ袋の有料化などで命と暮らしが脅かされている。市民の声に寄り添い『住民の福祉の増進を図る』地方自治の使命を果たすことができる市政をめざす」と語りました。
大須賀氏は「憲法と地方自治法が暮らしの中に息づいた真に市民のための行政を実施していきたい」と決意を述べました。













