苦難軽減へ踏ん張り時!

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すやま衆院比例迎えつどい 岐阜 各務原

 岐阜県各務原市で1月28日、日本共産党の波多野こうめ市議の市政報告会と、すやま初美党衆院選東海比例を迎えた新春のつどいが開かれ、地域住人約50人が参加しました。

 各務原市は基準値を超える有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)の検出から公表まで2年以上要しており、党議員団は公表当初から市長の隠ぺい責任を追及してきました。昨年12月議会で市長、副市長の3か月10%減給が決定しましたが、人事院勧告による賞与の上乗せがあり市長の減給額は実質18万円でした。

 波多野氏は、同様に基準値を超えるPFASが浄水場から検出された岡山県吉備中央町の対応と比較し、減給額の少なさ、水道料金の返還やペットボトル水の配布、住民説明会などは一切なしという住民軽視の市長の政治姿勢を批判しました。

 すやま氏は、東日本大震災でのボランティア活動の体験から、「皆が大変だから自身のつらい思いを言いだせない被災者が多いが、日ごろからしんぶん赤旗を配りながら声を掛けている地方議員や支部の皆さんのところには声が集まってくる。国民の苦難軽減を立党の精神とする党の踏ん張り時だ。希望を持って生きていける政治を実現していくために、もとむら伸子議員と共にがんばりたい」と支持を訴えました。

 第29回党大会に参加したすやま氏は「党がジェンダー平等を綱領にかかげて4年。当事者と共に社会を動かしてきたことを誇りに思える大会だった」「この東海地域は男女の賃金格差日本一。みなさんと共に打ち破っていきたい」と意気込みを語りました。

 すやま氏は東日本大震災でのボランティア活動の体験から、「みんなが大変だからと自身のつらい思いを言い出せない被災者が多いが、日ごろから『しんぶん赤旗』を配りながら声を掛けている地方議員や支部のみなさんのところには声が集まってくる。国民の苦難軽減を立党の精神とする党の踏ん張り時です。希望を持って生きていける政治を実現していくために、もとむら議員と共に頑張りたい」と支援を訴えました。

 第29回党大会に参加したすやま氏は「党がジェンダー平等を綱領にかかげて4年。当事者と共に社会を動かしてきたことを誇りに思える大会だった」「この東海地域は男女の賃金格差日本一。みなさんと共に打ち破っていきたいと気込みを語りました。

 初めてすやまさんの話を聞いた参加者は、「よくわかっていいですね。若いすやまさんに活躍してもらいたい」と語りました。

 つどいでは子どもたちも参加して餅つきをして、つきたてのお餅をみんなで食べました。

市議団(正面右端は波多野氏)の市政報告会で訴えるすやま氏 = 1月28日、各務原市

 

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