岐阜から沖縄に連帯!

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「平和への思い私たちも同じ」

 岐阜市の名鉄岐阜駅前で23日、沖縄で行われている県民平和大集会に連帯して市民60人が戦争反対の声を上げスタンディングを行いました。戦争させない・9条壊すな!岐阜総がかり行動実行委員会主催。

 実行委員会の近藤ゆり子さんが「対話による信頼こそ平和への道という想いは岐阜に住む私たちも同じ。絶対に戦争はさせないと強い想いをつなげて共に行動していきましょう」と連帯のメッセージを読み上げました。

 参加者6人が次々とマイクを持ち訴えました。ジャーナリストの高橋恒美さんは、「遠い沖縄のことで自分には関係ないと思う人がいるかもしれないが、沖縄の人々に思いをはせてください」と軍事要塞化されつつある与那国島の現状を紹介しました。

 参加者は車道に向け「反戦平和」「辺野古の新基地計画反対」などのプラカードを掲げて、「沖縄再び戦場にするな」「基地ない沖縄みんなで実現」などと声を合わせてコールし訴えました。

 スタンディングの列を眺めて歩いていた女性は「気になっている。戦争は反対」と言い、若いカップルの男性は「戦争はダメだよね。偉い人が指示だけして戦わされる。命、大事にしないと」と話しました。

 大垣駅南の公園でも、西濃9条共同センターの呼びかけで緊急スタンディングが行われ市民45人が参加。日本共産党の三尾圭司衆院岐阜2区が参加し訴えました。

車道に向けてアピールする参加者 = 23日、岐阜市

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