反核平和、ノウモア原発の夏の取組み紹介
脱原発ポスターを展示、「2012新婦人夏の平和展」
「ヒロシマ･ナガサキ 原爆と人間」2012･3･1（原水爆禁止日本協議会）
あなたの街でもぜひ、このポスターの展示を広げよう。
新日本婦人の会可児支部（可児市大森2473、☏63－5787）が取り組む「新婦人夏の平和展」が開催されました。
8月9日から13日まで、可児市文化創造センター（アーラ）ギャラリーにて催されました。
主催者は、「あの原発事故から学んだことは、子ども達の未来のために「原発はいらない！」ということではないでしょうか」と来場を呼びかけました。
受付によると、約300人の市民が参加したとのことです。
日本共産党の冨田、伊藤の両可児市議も、100枚のポスターを食入る様に見て回りました。最終日の13日は、午後五時まで開催されました。
伊藤けんじ可児市議は黒い雨のポスターを見て、原爆の怖さをあらためて思い知ったといいます。以下は伊藤けんじ市議の感想です。（取材･写真も伊藤けんじ市議、8月13日撮影）
【原子爆弾（核兵器）を「平和的」利用するのが原子力発電所（原発）です。原発が稼働すれば、使用済み核燃料廃棄物（核のゴミ）が貯まる。万一、地震や津波で水素爆発や水蒸気爆発が起きれば、莫大な量の無色透明、無味無臭の放射能が広範囲に人の命を襲うことになる。政府が事故だと言わなければ、被曝しても本人には解らない。それが放射能だ。
原発推進と原爆開発の根っこが同じだからこそ、これらを推進してきた歴代自民公明、及び民主党政権が“安全神話”の拡大再生産を繰返している。原子力規制庁の責任者に、“原子力村の住人、管理者というべき人物が就こうとしている。許されない最悪の人事だ。
私たちは、ヒロシマ、ナガサキ、福島県民をはじめとする人々の被爆実相の隠蔽を絶対に許さない。
「ヒロシマ・ナガサキ」の日署名行動－可児の原水協
「ヒロシマ・ナガサキ」の日6・9署名宣伝行動（原水爆禁止可児協議会）
日本共産党可児市委員会も参加する、原水爆禁止可児協議会は、真夏の陽射しのなか恒例の6･9行動を呼びかけました。2012年8月6日被爆67周年の「広島の日」にJR可児駅前で、9日の「長崎の日」には名鉄広見線-西可児駅前で核兵器廃絶と被曝者援護を訴える宣伝署名活動を行いました。（6日は大雨でやむなく中止）
昨年から、「ノーモア ヒロシマ、ノーモア ナガサキ、そしてフクシマ」となりました。放射能災害から、国民市民を守るには、ノウモアゲンパツしかありません。
会場入り口に掲げられた、ポスター展の案内
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