日本共産党可児市議団
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議会報告

こんにちは、日本共産党可児市議団です 2023-3

2023年 可児市議会3月定例会 報告 

 去る2月28日から開かれていた令和5年第1回可児市議会定例会(3月議会)は、
3月24日に閉会しました。令和4年度一般会計補正予算の承認をはじめ、令和5年度可児市一般会計予算等の予算18、条例14、人事2、その他2の合計37議案が審議・可決されました。
 37議案のうち、日本共産党可児市議団は、令和5年度一般会計予算、後期高齢者医療特別会計予算、及び介護保険特別会計予算、個人情報の保護に関する条例2件、家庭的保育事業に関連する条例等の6議案について反対をしました。

 一般会計予算では…政府・岸田内閣が軍備拡大・基地強化につき進む中で、新年度に一層福祉を削る政治につながること、社会保障の切り捨てが拡大し高齢者医療の負担倍増・介護体制の改悪が強行される危険が広がります。

 個人情報保護条例では・・・1999年12月市議会において国が個人情報保護法を施行する前に、先駆けて地方自治の象徴として制定されたのが「可児市個人情報保護条例」です。この条例を廃止して、国が一元的に個人情報の管理・統制を行うようにするもので、新たに「施行条例」を定めるもので、これに反対しました。

「認知症高齢者個人賠償責任保険」が始まります。5年度から

 令和5年度から始まる「認知症高齢者個人賠償責任保険」は、とみだ牧子市議が令和2年12月議会一般質問で取り上げたものが実現しました。

 同時期に提案した認知症高齢者等の見守りシール(二次元コード)は、すでに昨年令和4年度から実施されています。

 

 

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